アンチエイジングにはかかせない抗酸化成分
人間は生きている限り、体内に活性酸素が次々と生まれます。
活性酸素はある程度必要なものですが、あまりに増えすぎてしまうと体内に老廃物や毒素がどんどん蓄積され、老化が進行する原因になってしまうので気をつけておかなければなりません。
できるだけ活性酸素を増やさないためにも“抗酸化作用”のある成分をどんどん摂取していってください。
では、抗酸化作用のある成分とはどのようなものなのか、詳しくみていきます。気になっている人は要チェックです。
●若さを保つために必要な成分
抗酸化成分は主に植物性食品に含まれているカロテノイドやポリフェノール、αリポ酸、ビタミンA・E・Cなどが挙げられます。
それぞれ強い抗酸化作用をもっており、体内に蓄積された活性酸素を排出する働きをもっています。
無駄な活性酸素を排出することで老化防止効果が生まれ、身体や美容ともに若さを維持し続けられるのでアンチエイジング効果を求めている人はオススメ。
いつまでも若い姿であり続けたい人には必要な成分となっています。
●食品から摂取できる
抗酸化成分は毎日食べるものから気軽に摂取できます。
例えば、アントシアニンが豊富に含まれているブルーベリーやカシス、お茶に含まれているカテキン・タンニン、大豆イソフラボン、β-カロチンは緑黄色野菜に含まれています。
主に野菜や果物、豆類に多く含まれているので和食中心の生活を心がけることが大切です。
今まで洋食中心の生活だった人は和食中心の生活にしてください。
食生活を少し改善するだけでもだいぶ変わります。即効性はありませんが、改善していけば徐々に体の疲れが自然ととれ、快適な生活に過ごせます。